協賛

2023.04.24

快適フェスがさらに進化して超快適に!
ライブエリアはさらに広大でフラットに、 LEDビジョン・スピーカーも増設、Wi-Fiエリア新設…この進化をぜひ体験してほしいです。

ジャパン・ジャム2023開催まであと6日。参加者の皆さんに、そのパワーアップした新しいフェス空間を体験してもらえる日が、すぐそこまで近づいています。ピースフルな空間にあふれる数え切れない笑顔に会えるその時が、今から本当に楽しみです。

今年のジャパン・ジャムには、参加者の皆さんに体験してもらいたい試みが盛りだくさんです。
まず、向かい合うメインステージのライブエリアに革命が起こります。SKY STAGEとSUNSET STAGEの間にあった土手や樹木が、すべて公園内の違う場所に移動して、文字どおり遮るもののない、さらにフラットで広大なエリアに進化します。反対側を振り返れば次のライブが観られるので、極端に言えば、2つのメインステージ間には「移動」という感覚がなくなるかもしれません。

さらに、2つのメインステージの真ん中のエリアにLEDビジョンを新設して、それぞれのステージのライブ映像を流します。会場の中心に、文字どおり移動せずに交互に進行するライブを観続けられる空間が生まれることになります。スピーカーシステムもバージョンアップして、2つのステージでなんと合計14箇所に設置します。LEDビジョンに加えて、ライブエリア全体を取り囲むようにスピーカーが設置されることで、広大なのに、どこで観てもライブの臨場感を楽しめる理想の巨大ステージエリアが誕生します。新ステージのBUZZ STAGEにも、後方エリアをカバーするLEDビジョンを設置します。そして、フクダ電子アリーナのスタンドにある常設ビジョンにも、メインステージのライブ映像を流します。スタンド席で休憩したりご飯を食べたりしながら、ライブの様子をフォローできるようになります。会場内のいたるところで、野外フェスの開放感とともにライブを楽しみ尽くしてもらいたい……そんな思いで導入を決めました。

会場内の各種インフラも思い切って増強します。なかでも初めての試みとして、会場内にフリーWi-Fiエリアを設置します。エリアというくらいですから、いわゆるWi-Fiスポットと違って広い範囲をカバーします。設置エリアは、3つの飲食エリアとグッズ・クロークエリアです。会場内の通信環境がよくない時には、このフリーWi-Fiを利用してください。同行者の方との連絡やSNSでの発信、グッズ/飲食販売ブースでのキャッシュレス決済など、皆さんにストレスなくフェスを楽しんでいただけると嬉しいです。初めての試みなので課題が多く出てくるかもしれませんが、今回一歩を踏み出して、フェス会場のクオリティを継続して高めていきたいと思っています。

既に一昨日から会場設営も始まりました。心地よい春の空気に包まれながら、いろいろなプランが現実のものになって、フェス会場の輪郭が姿を現してきました。蘇我スポーツ公園のトレードマークである芝生も、日々鮮やかさを増しています。
青空と新緑と音楽― 大きく進化するジャパン・ジャム会場でお待ちしています。

2023年4月24日
JAPAN JAM事務局